鑑賞した日付:2020年2月26日
アニメ「はたらく細胞」 作者:清水茜★★★
総合点:72点/100点
※2021年1月にシーズン2が出るみたいですね!
体内の細胞を擬人化したアニメ。
その発想は面白いし良さそう。果たしてその内容は…!?
なんというか、凄くいいと思うんだけど、どこか飽きるというか、キルラキルを評した時と、何故か同じような感想を持った。
面白そうなアイデアなのに、実際に作ってみるとそれほど話の展開や情動に訴えかける部分やストーリーが無くて意外とツマラナイというモノの代表のような気もする。そういうアイデアもたまに僕も考えることがあるので、なんとなく同情するが、やっぱりお客としては…飽きるというか…。(ちゃんとヒットしているアニメなので「同情する」というのは変な表現だが。)
それも無理のある話ではあるが、例えば最終話で「実はこれは細胞を擬人化した話だった…!」というのが分かる様な“もってきかた”にしても良かったのかもしれない。
おもしろいアクション漫画、エンタメアニメとして見ているうちに、体内の細胞の働き等について詳しくなれるという利点があるが、芸術作品としてはそんなに面白味が無いんだよなぁ…といった感じ…。悪くはないんだけど。
例えば「宝石の国」や「びんちょうタン」は、「宝石」や「炭」を擬人化したアニメだけれど、独自の世界観やストーリーを付けてあるので非常に感動したし、逆に、それではそのものを擬人化する意味は薄れるとはいえエンタメ作品、芸術作品としては非常に見ごたえのあるものになったのだが、これは…、そうはいかなかった…といった感じかなと。
声優陣は非常に豪華。
全体のナレーションはwikkipediaの方には記載がないが、宝石の国のユークレースの声だなと思って調べてみたらやっぱり能登麻美子さんだった。
最近は「利き酒」ならぬ「利き声」で声優を当てられるくらいに声優にも詳しくなってしまった…。
ヤバいな…w
面白そうなアイデアなのに、実際に作ってみるとそれほど話の展開や情動に訴えかける部分やストーリーが無くて意外とツマラナイというモノの代表のような気もする。そういうアイデアもたまに僕も考えることがあるので、なんとなく同情するが、やっぱりお客としては…飽きるというか…。(ちゃんとヒットしているアニメなので「同情する」というのは変な表現だが。)
それも無理のある話ではあるが、例えば最終話で「実はこれは細胞を擬人化した話だった…!」というのが分かる様な“もってきかた”にしても良かったのかもしれない。
おもしろいアクション漫画、エンタメアニメとして見ているうちに、体内の細胞の働き等について詳しくなれるという利点があるが、芸術作品としてはそんなに面白味が無いんだよなぁ…といった感じ…。悪くはないんだけど。
例えば「宝石の国」や「びんちょうタン」は、「宝石」や「炭」を擬人化したアニメだけれど、独自の世界観やストーリーを付けてあるので非常に感動したし、逆に、それではそのものを擬人化する意味は薄れるとはいえエンタメ作品、芸術作品としては非常に見ごたえのあるものになったのだが、これは…、そうはいかなかった…といった感じかなと。
声優陣は非常に豪華。
全体のナレーションはwikkipediaの方には記載がないが、宝石の国のユークレースの声だなと思って調べてみたらやっぱり能登麻美子さんだった。
最近は「利き酒」ならぬ「利き声」で声優を当てられるくらいに声優にも詳しくなってしまった…。
ヤバいな…w