鑑賞した日付:2016年10月2日頃
「デイトレード」 作者:オリバー・ベレス
★★★
総合点:59点/100点
「デイトレード」 作者:オリバー・ベレス
★★★
総合点:59点/100点
チャートなどは一切出てこない相場の本だが、多くのトレーダー(勝っていると称するウソつき負けトレーダー共)がお勧めしている「相場あるある」的教訓じみた本。実際、内容も悪くないが、かといって非常に良い!とか、タメになる様な部分もそれほどない様に思う。
こういう本があること自体は良いと思うし、相場をやる人なら必ず目を通しておかなければならないような古典的教本である。ただ、辛辣に言えばそれ以上でもそれ以下でもないといった感じ。
それならパンローリング社の「マーケットの魔術師」のが色々な気付きがあると思うしおススメ。
もう少し実際に役に立つ相場の本があるとすれば、それはプライスアクションや所謂酒田五法などについて解説されている本か、その図が一覧で表になっているようなものの方が役には立つと思う。それすらも自分でちゃんと測って自分なりのやり方を見出さなければならないが…。
とにかく一番ダメなのはライントレードを解説している本やYouTube動画。
勝っていると称するウソつき負けトレーダー共がよくそういう解説をしているが、
相場の基本を知るには良いが、そういうのはあまり本気にしないほうが良い。
この本はそういうのよりはマシかなと。
単なる『相場あるある』のメンタルの話だけど。
それならパンローリング社の「マーケットの魔術師」のが色々な気付きがあると思うしおススメ。
もう少し実際に役に立つ相場の本があるとすれば、それはプライスアクションや所謂酒田五法などについて解説されている本か、その図が一覧で表になっているようなものの方が役には立つと思う。それすらも自分でちゃんと測って自分なりのやり方を見出さなければならないが…。
とにかく一番ダメなのはライントレードを解説している本やYouTube動画。
勝っていると称するウソつき負けトレーダー共がよくそういう解説をしているが、
相場の基本を知るには良いが、そういうのはあまり本気にしないほうが良い。
この本はそういうのよりはマシかなと。
単なる『相場あるある』のメンタルの話だけど。