俺的レビュー遅報Z

本や映画や漫画など、鑑賞した物の感想などを記録していくレビュー、書評ブログ。
要するに僕は、斯様な作品達から斯様(かよう)な影響を受けて出来ているのだ!という、言うなればこのサイトは、
さういう有機交流電燈の、ひとつの青い照明です。

運に選ばれる人 選ばれない人

鑑賞した日付:2007年10月5日
書籍「運に選ばれる人 選ばれない人」  作者:桜井章一
★★★
総合点:79点/100点

 「20年間、麻雀の世界で無敗を誇った「雀鬼」こと桜井章一氏が、『運』と言う物について言及した本」、とあり、(2007年当時)麻雀のルールすら知らない僕でもかなり期待して読んでしまった・・というのが悪かったのか、内容は何処か拍子抜けのような気がした。

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ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学

鑑賞した日付:2007年9月4日
書籍「ゾウの時間 ネズミの時間」  作者:本川 達雄
★★★★
総合点:91点/100点

 生物のサイズから考察する生物学。この本、かなり良かった。
ドーキンスの「利己的な遺伝子」に感銘を受けて以来、いや、物心ついた頃から、なぜか生物学には興味があったので、尚更この本は僕にとって考え方の良い軸となったような気がしている。

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ちょっと変わりダネのネタの紹介記事としてここに書いておく。
これをどこで紹介しようか迷ったが、ま、とにかくここに書いておく。
これは僕が遊んだり鑑賞したアニメやゲームのレビュー、感想ではない。
ただ、twitterでメチャクチャ面白そうな以下の動画を見つけたのでそれを紹介したくて今これを書いている。いや、このセンスというかクレイジーな内容と綺麗なCG、凄いなと思って…w。
↓↓↓↓




詳細は更に以下↓↓↓↓

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二十日鼠と人間 [DVD]
レイ・ウォルストン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2002-10-04


鑑賞した日付:2009年9月24日
映画「二十日鼠と人間」  作者:ジョン スタインベック(原作)
★★★★
総合点:92点/100点

 ジョン・スタインベックの、とにかくアメリカの古典なので、これを批判すると批判する人の方が批判されそうなくらいの絶対的古典。けれども実際に内容が非常に良く、すばらしい映画。批判する必要は無い。
アメリカンニューシネマ的な良さを感じた。

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バカ姉弟

鑑賞した日付:2005年10月4日
漫画「バカ姉弟」  作者:安達哲
★★★★
総合点:89点/100点

 バカ姉弟最高!この作者の細かな心理描写やキャラの動きとかが凄く面白い。絵も良い。
多分この著者、美大か何かを出て、絵の専門的な教育を受けた方なのだと思います。

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シンメトリーな男

鑑賞した日付:2007年9月頃
書籍「シンメトリーな男」  作者:竹内久美子
★★★
総合点:69点/100点

 この本に書かれていることが本当なら、やっぱりこの世の中って言うのはかなりの大部分が、初めから決められてると言えるのだけど、う~ん・・コレだけではやっぱり無理がある。

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鑑賞した日付:2007年9月頃
書籍「海辺のカフカ 上、下」  作者:村上春樹
★★★★
総合点:80点/100点

前回紹介した「神の子どもたちはみな踊る」の次に読んだのがコレ。
人気作家と言う事もあり、一時期話題になっていた小説。
これも上下巻で長い割には読みやすくてかなり速いペースで読めた。

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鑑賞した日付:2007年8月頃
書籍「神の子どもたちはみな踊る」  作者:村上春樹
★★★★
総合点:80点/100点

とても良かった。
この本は短編集なのだが、全ての話が地震に関係する内容になっている。
ただ、特に物語ひとつずつが最後に繋がっているとかそういうことは無い。
とにかく地震がキーになっている短編集。

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ゲームクリエイター作法
木村 央志
NTT出版
2000-03T


鑑賞した日付:2007年7月頃
「ゲームクリエイター作法」  作者:木村央志
★★★★★
総合点:90点/100点

2021-2-6
メチャクチャ影響を受けたクリエーターで、文体からして、僕はこの方の影響を強く受けている事が分かる人には分かると思う。分かる人には…ね。フフフッ…。

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パワーか、フォースか

鑑賞した日付:2006年5月18日
「パワーか、フォースか」  作者:デヴィッド・R. ホーキンズ
★★★
総合点:79点/100点

先日、「パワーか、フォースか」をついに読破した。
今までの人生の中で最も難解な本であったように思う。
船井幸雄をもってしても「あの本は難しい」と言わしめた本だけにある程度は致し方ない。

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