夢をかなえる「打ち出の小槌」

鑑賞した日付:2011年6月26日
「打ち出の小ずち」  作者:堀江貴文

総合点:11点/100点

この著者の他の本は面白いものもあるが、この本はまったくダメ。酷い内容だ。
この著者の悪いところが全部出たようなつまらない精神論の本。

きっとゴーストライターが書いたのだろう。
儲ける為のアイデアや、具体的な話、技術的な話は一切出てこない。

馬鹿らしいにも程がある。
ツマラン。

ただ、最後の最後の方になって、やっとそれなりにタメになる話がちょっとだけ出てきた。

この本はあとがきにもあるように、
基本的に対象年齢は高校生くらいの人に向けて書かれたものといってよいと思う。
大人が読んでもバカバカしいと思うだけの内容。