鑑賞した日付:2011年5月31日
短編小説「稼ぐが勝ち」 作者:堀江貴文★★★★
総合点:75点/100点
この本は古い本で、著者の堀江の言っていることは、後々かなり間違っていた事が証明されることになるが、勿論読む際はそれも加味して読んでもなかなか興味深い内容の箇所もあった。
以前、著者の堀江は自身の有料メルマガの説明にて、
こういう本はそれで良いのだろうと思う。
社長と名が付く人でも、いわゆるサラリーマン社長というものがいかに保守的で世の中の流れが読めていないか?という部分については、まったくその通りだと思ったし、なるほど「サラリーマン社長」なる人種がいると言う事を改めて認識させられた。
確かに、創業者ではないサラリーマン社長というのは決まってクソ野郎だなあぁと思った。
以前、著者の堀江は自身の有料メルマガの説明にて、
「全部の内容がすばらしいという事は稀で、本の中に幾つか有用有益な内容があればそれは良著であり、自身のメルマガをそういうメルマガにしたい・・・。」
と言っていたが、この本はまさにそういう向きがあったように思う。
僕の場合は三箇所にて、「へ~そうなんだ・・・なるほど・・・」と思える箇所があった。こういう本はそれで良いのだろうと思う。
社長と名が付く人でも、いわゆるサラリーマン社長というものがいかに保守的で世の中の流れが読めていないか?という部分については、まったくその通りだと思ったし、なるほど「サラリーマン社長」なる人種がいると言う事を改めて認識させられた。
確かに、創業者ではないサラリーマン社長というのは決まってクソ野郎だなあぁと思った。