鑑賞した日付:2010年10月10日頃
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」  作者:スティーヴン・スピルバーグ
★★
総合点:52点/100点

スピルバーグ監督、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス主演の映画。
予告編を見て思いだしたけどほんの少しクリストファー・ウォーケンも出ているのを思いだした。


実在の稀代の詐欺師フランク・W・アバグネイル・Jrが1980年に出版した自伝小説『世界をだました男』を元に製作されたドリームワークスの作品。面白そうな話と華麗なるキャスト、スタッフ陣のわりに意外と面白く無かったような気がする。
とは言え、これも一応、実話との事なので、話自体の面白さは・・まあ、良いと思います。
それをそつなくスピルバーグが映画にしたという感じ。

本当に良くも悪くもなくという感じの映画。

主人公が書いたと言う、原作からして、そもそも嘘つきなわけだから、裏の取れている部分も勿論あるだろうが、相当、脚色しているような部分もあるのだろうと思う。