鑑賞した日付:2009年12月22日
「カールじいさんと空飛ぶ家」  作者:ピクサー
★★★★
総合点:85点/100点

アニメ映画というかCG作品。作者はピクサーなのでジョン・ラセターかな。え?違うの?
監督がピート・ドクターという人らしいけど、誰だろう。それ。
原題はただ単に「UP」なんだね…。


流石はピクサー。ピクサー映画にハズレ無し!!

批判すべきところとしては、後半、特に物理法則を無視した様な動き、無理さはどうだろう・・・。板野サーカスみたいな事をやりたかったのかな?
犬たちに人格を持たせるのも・・・ちょっとどうだろうかな~って言うくらい。
あとはやっぱりすばらしいです。

ピクサー映画の独特の動作や見せ方、ジョークのセンス、やっぱりこういうの好きだなあ。
ハリウッド的、いわゆる劇的な動作や、見せ方のカリカチュアを提示する事による笑いが随所に隠れているのだが、それがそうと分かる日本人はおそらく非常に少ないと思われる。

こういうことは、案外、仮に英語がペラペラでも、日本人には分からない人には分からないものである。

WALL・Eウォーリーのレビューはまたいつか

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