華氏 911 コレクターズ・エディション [DVD]
ドキュメンタリー映画
ジェネオン エンタテインメント
2004-11-12


鑑賞した日付:2009年12月11日ころ
「華氏911」  作者:マイケル・ムーア
★★
総合点:55点/100点

今回は同時期に見たドキュメンタリー映画を2つまとめて紹介しておく。
まずは「華氏911」から。

華氏911 コレクターズエディション

正直に言ってあまり記憶に残っていない・・。内容を殆ど思い出せない・・・。
政治家達の息子をイラクへ出兵させようと、その政治家達に嘆願しに行くシーンを唯一覚えている。


かつて漫画家の小林よしのりが、この映画の監督であるマイケル・ムーアを評して言った言葉が印象深く、まったくその通りなんだろうなあと思った。

「要するにアメリカのワシだよね・・。」

この言葉、
よく聞くとダブル‐ミーニングとして2重に意味があるように感じられなくも無い。
と考えるのは考えすぎだろうか…?
(という言葉も微妙に二重表現である。)
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「不都合な真実」  作者:アル・ゴア
★★★★
総合点:80点/100点

賛否両論あった映画だが、この手法自体は新しくて良いと思う。
池上彰の分かりやすいニュース的良さがある。
或いは、これはアメリカ特有の教育番組的な、
ある意味ではNYのアメリカ自然史博物館的な良さがある。
ジュラシックパークのいかにもでチープなDNAの説明のフィルムを思い出した。
ああいうの好きなんだよね。僕。パビリオン的アトラクション的映像みたいの。

もしかしたらエセかもしれないが、サイエンスィフィカルなの好きです。

顔は怖めだけど、アル・ゴアっていい奴そうに見えるしね・・。
僕はいわゆる、“いいお客さん”だろうか・・・?

昔、下北沢にあったTHE STUDY ROOMというお店みたいなああいう雰囲気、好きだったんだけどなぁ…。